『やってよかった！』と喜ばれる結婚式の2次会とは？

挙式や披露宴は、招待できる人数に限りがあります。
会場のキャパシティの問題はもちろん、挙式のスタイルによっては親族のみで行なわれるケースもあります。

しかし、できればより多くの友人たちに結婚を報告したいものですよね。
結婚式の二次会を行なうことで、結婚式に呼べなかった友人を招くことができます。

挙式や披露宴は、決められた進行のもとにスケジュールがぎゅっと詰められていますが、結婚式の二次会は余計な気を遣わず、思い切りカジュアルな雰囲気で行なうことができます。

また、駆けつけてきてくれた友人・知人と思う存分歓談し、写真撮影をしたり・・・と、ゆっくり一人ひとりと話せる時間が作れます。

新郎新婦もゲストも会場を自由に歩きまわれるので、よりフランクにコミュニケーションがとれる点が魅力です。

披露宴からそのまま二次会に参加するゲストが多い場合、披露宴終了から二次会開始までの時間が長ければ長いほど、負担になってしまう可能性があります。

また、終了時間が遅くなることで、翌日の仕事に支障が出ることも考えられますので、交通のアクセスの良い場所で二次会を行ない、開始時間を早めに設定すると良いでしょう。

さらに、ご祝儀に加えて二次会の会費も支払うとなると、金銭的な負担も否めません。

両方参加してくれるゲストには会費の金額を配慮するというのも、デメリットを解消するひとつの方法です。

ゲストの数が多いなど二次会の規模が大きいと、その分幹事の負担も大きくなります。

受付やゲームの準備・進行など、手伝ってもらう人数も増えるため、多くの友人に声をかける必要も出てきます。

二次会は実施したいけれど、自分たちで準備する時間がない、友人たちも忙しいので幹事を頼みづらいという場合、なるべく負担がかからないよう配慮する事も大切です。